2020.11.01
サロン・ド・ラン新聞 令和2年 11月号

 皆様、こんにちは。今年ももうあと2ヶ月となりましたね。

今月の旬の食材は、「柿」です。毎年9月~12月頃まで出回りますね。

「柿」は日本生まれの果物で、国内には1000以上の品種があるそうです。

そのまま食べられる甘柿と、渋抜きが必要な渋柿があります。

渋柿は全国で栽培されていますが、甘柿は主に温暖な地域で栽培されているそうです。

「柿」は優れた栄養成分がある果物です。

ビタミンCは可食部100gあたり70㎎とみかんよりも豊富です。

ちなみにみかんは約半分です。

皆さんご存知の通りビタミンCは、感染症の予防や美肌効果がありますね。

また、「柿」の鮮やかな果肉の色は、カロテノイドの一種で「β―クリプトキサンチン」という物質です。

これは体内でビタミンAに変わり、ビタミンCとの相乗効果で抗酸化作用が高まります。

柿の渋みはポリフェノールのタンニンです。

このタンニンはアルコールの分解作用があるので二日酔いに良いと言われています。

カリウムや食物繊維も豊富なので体内の有害物質の排泄を促進する効果も期待されています。

「柿」の渋みの正体であるタンニン。

このタンニンは水に溶ける可溶性だと唾液に溶けて味覚として「渋い」と感じますが、

不溶性だと渋みを感じないのだそうです。

渋柿をアルコールなどで処理すると可溶性タンニンが不溶化して渋みを感じなくなるのです。

また干し柿の場合は、皮をむくと表面に被膜ができて不溶化を促進するのだそうです。

先人たちの知恵って凄いですね。

そして、果実だけではなく柿の葉にもビタミンCは含まれています。

こちらのビタミンCは熱に強く、お茶にしても損失が少ないのです。

血行促進作用のある「ケルセチン」や抗ウイルス作用のある「タンニン」などの

ポリフェノールも含まれていますので風邪予防にはもってこいですね。

*「ケルセチン」は玉葱などにも含まれていますよ。血液サラサラ成分ですね。

さて、今月はこの辺で。(^^)/

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