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朝食で免疫力をキープ!?

2025.2.1

昨年末からインフルエンザが大流行していましたが、

感染症が流行する季節に体調を崩しやすいなどと感じることはありませんか?

感染症対策として睡眠や運動、手洗いなどの基本的な習慣が欠かせません。

また、朝食を見直すことは、体調を整え、免疫機能のサポートにも繋がります。

今回は、感染症が気になる季節に注意したい朝食のポイントについて考えてみましょう(^^♪

免疫力低下につながる要注意の朝食とは?

●栄養バランスに偏りがあるメニュー

菓子パンとジュースといった糖質に偏った朝食ですと、

食後の血糖値が急激に上昇・下降します。この影響で、

白血球や免疫に関わる細胞の機能が一時的に低下する可能性が!?

また、たんぱく質不足にも注意が必要です。

たんぱく質は、体の免疫細胞の材料となる大切な栄養素で、

不足すると病原体に対抗する力が弱まるおそれもあります。
さらに特定の栄養素ばかりを摂取すると、ほかの栄養素が不足して、

体調不良を引き起こすリスクも。例えば、ビタミンやミネラルが不足すると、

免疫機能の働きが十分に発揮されなくなることがあります。

免疫力を保つバランスの良い朝食とは!?

●主食・主菜・副菜を揃える

朝食では、主食(ご飯やパン)、主菜(卵や魚、肉など)、

副菜(野菜や海藻類)を意識して取り入れましょう。

例えば、ご飯+焼き魚+味噌汁や、パン+目玉焼き+スープなどがおすすめです。

とはいえ、朝は忙しい時間帯ですので無理なく続けられる範囲で実践しましょう。

●腸内環境を整える食材を取り入れる

腸は、免疫細胞が多く存在する重要な器官です。

腸内環境を整えることで、病原体に対する抵抗力を維持し、

体調を整える助けになります。朝食には、発酵食品や食物繊維を含む食材を

プラスするのがおすすめです。

例えば、納豆ご飯やヨーグルトを取り入れたり、

野菜スープやフルーツを加えたりするだけでも効果的です。

食材を少し工夫することで、腸内細菌のバランスを整えやすくなります。

毎日の朝食の参考になさってくださいね!!感染症に負けない身体をつくりましょう

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