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Salon.du.RAN新聞 2024年10月号
2024.9.29
10月!ハロウィンのディスプレイで骸骨☠を目にする機会が増えました。
という事で今月は美容にも関係が深い『骨』についてです!
『骨密度』とは
骨の強さや成分の密度を測るための指標のことを骨密度と言います。
女性の場合、20歳頃をピークに減少し始め、閉経を迎える50歳頃からさらに激減します。
骨密度の低下は、手、足、腰に限らず、頭がい骨から顔に至るまで全身の骨で起こりますが、
顔の骨から始ると言われています( ゚Д゚)さらに全身の骨密度が低下してくると、
将来的には骨粗しょう症などにも繋がるのです。
顔の「骨やせ」が起こると!?
表面の皮膚がたるみ、全体的にシワが増え、ハリがなくなります。
目の周りなどの上顎の骨密度は目の下のたるみの原因になります。
頬の骨がやせると→ゴルゴライン(ゴルゴ線)やほうれい線がいっそう深くくっきり。
あごの骨がやせると→二重アゴになりやすくなり、首にもシワが目立つように・・・
骨は肌と同じように新陳代謝して3~4年で新しいものに生まれ変わっています。
骨密度をキープし、骨の代謝を促すための食事、運動、行動習慣が大切です。
丈夫な骨づくりに必要な栄養を積極的に摂り、生活習慣を見直しましょう♪
◆カルシウム&ビタミンDを摂りましょう!
魚や海藻類、緑黄色野菜、牛乳・乳製品・きのこ類など。
骨の代謝を助けるマグネシウムや、丈夫でしなやかな骨を作る
栄養となるたんぱく質も補っていきましょう
◆適度な運動で骨を刺激しましょう!
骨は衝撃を与えられることで骨細胞が活性化され、強い骨に生まれ変わっていきます。
手軽に始めるなら、ウォーキングやジョギングや縄跳びなどが良いでしょう。
かかとを上げてストンと下げる「かかと上下運動」が効果的です。
◆適度な日光浴でビタミンDを合成しましょう!
夏なら日陰で15分、冬場は1時間程度で良いといわれています。
そこまで時間が取れなくても、朝起きて太陽の光を浴びる、
1日数分程度、顔は避けて、ベランダで日光浴するだけでも違います。
紫外線対策は大切ですが、丈夫な骨作りには日光浴も欠かせません!
毎日の生活にも意識して『骨活』を取り入れてみましょう♬
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