2022.02.01
サロン・ド・ラン新聞令和4年2月号

2月は各地でサロン・デュ・ショコラが開催されますね。

美味しく、高級なチョコレートが魅力的ですね。

チョコレートを食べると血圧が低下、HDLコレステロールが上昇、

血管の炎症や酸化ストレスが低下するといわれています。

そんなチョコレートの効果についてお伝えします。

 

チョコレートに含まれる栄養成分

【カカオポリフェノール】肌老化、動脈硬化の予防に、

【食物繊維】便通促進

【テオブロミン】脂肪蓄積抑制、神経鎮静効果

【脂肪酸】体脂肪として蓄えられにくい

 

摂取量は1日20gほど、板チョコなら1列ほど食べれば

心臓病リスクが減るということです。もし冬山で遭難しても

チョコレートがあれば生き延びる確率が高くなります。

お出かけのお供にはチョコレートをお持ちください!

ポリフェノールの抗酸化作用は摂取後約2時間でピークを迎え、

4時間ほどで消えていくといわれています。

ですから朝食後から昼食までの1回、

昼食後から夕食までの1回と分けて食べることが理想です。

夕食後は食べたものが代謝されにくく体にため込まれやすいので摂取するのは避けましょう。

 組み合わせによる効果

◎豆乳 豆乳とチョコレートを合わせることで冷え性の予防・改善につながり、

新陳代謝を高める効果もあります。

◎マシュマロ ゼラチンや卵白はアミノ酸が豊富です。

アミノ酸はハリやツヤを保つのに重要な保湿成分です。

焼いて溶けたマシュマロをチョコレートとクラッカーで挟む「スモア」がありますね。

◎アーモンド 食物繊維が豊富なため、便通改善効果が期待されます。

また抗酸化作用が高いビタミンEが豊富に含まれています。

◎くるみ 血流を良くするオメガ3系脂肪酸や、

抗酸化作用を持つポリフェノール、ビタミンB群が含まれています。 

純ココアでもチョコレート効果が期待できますが、

甘みがない分、なかなか飲みにくいですね。

また、チョコレートにはカフェインも含まれていますので、

妊娠中・授乳中の過剰摂取は控えましょう。

 

色とりどりの美味しそうなチョコレートで気分が高揚したり、

温かいココアでほっと安らぎを感じたりできるのも

チョコレートの大切な効果のひとつですね。

身体のために食べていると思うと、さらに美味しく感じるものです。

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