皆様、こんにちは!
今月はかかとのガサガサについて考えてみます。
かかとのケアを怠っているとタコやウオノメになってしまう場合があり、ひびが入って強い痛みや出血を伴う可能性もあります。なぜそうなってしまうのか・・・
☆体の末端は血流が滞りがち
手足などの体の末端は、もともと血流が滞りやすい部位。
何らかの理由で血流が滞ると、肌のターンオーバーが正常に行われません
。いつまでも新しい肌に生まれ変わらず、古い角質が蓄積されるため、
かかとの皮膚がどんどん厚くなりガサガサになってしまうのです。
☆皮脂腺がないから
かかとや足の裏には、皮脂腺がありません。皮膚の潤いは、
皮脂腺から分泌される皮脂が皮脂膜を作ることで保たれています。
かかとや足の裏には皮脂腺がないため、もともと乾燥しやすい部位なのです。
☆体全体を支えているから
かかとや足の裏は、体全体を支えているところ。立ったり歩いたりするときに、
衝撃・圧力・摩擦などさまざまな刺激を受け続けている部分でもあります。
皮膚は刺激を受けると、皮膚を守るために厚みが増して固くなる性質があります。
では、どうすればいいのか。
◎かかとを温める
40℃程度の湯船につかるのがおすすめです。
◎やすりや軽石などで角質を取り除く
入浴や足湯で角質を柔らかくしたら、やすりや軽石で古い角質を取り除きましょう。
◎クリームで保湿をする
不要な角質を取り除いた後は、十分な保湿を。
保湿力の高い成分が含まれているクリームで乾燥しないようケアをします。
ニベア青缶がおすすめです♪
◎マッサージをして血行を促す
いかがでしょうか。簡単に実践できそうですね。
かかとのケアには写真のビューティフットがおすすめですよ♪