STAY HOME、今年はいつもと違うGWですが自分にできることをして過ごしてゆきたいと思います!
今月はちょっとした身体にいい習慣をご紹介したいと思います!
オメガ脂肪酸のなかでも重要なのが、必須脂肪酸である「オメガ3」、「オメガ6」です。
オメガ3脂肪酸は手軽に摂取できる「亜麻仁油」「えごま油」「くるみ」「さんま」「アジ」などに多く含まれています。
☆オメガ3おもな脂肪酸
●その1<α–リノレン酸>・・・しそ油、ごま油、菜種油、アマニ油、えごま油、くるみなどに多く含まれています。
アレルギー疾患、高血圧、ガンなどを予防する働きがあります。また、脳の活性化、エイジングケアなど、
幅広い健康効果が確認されている栄養素です。人間の体内に摂取されると、約10〜15%はDHAやEPAに変換されるのが特徴です。
●その2<エイコサペンタエン酸>・・・あん肝、クジラ、サバ、ウナギ、サケなどの食品に多く含まれています
EPAとも呼ばれる栄養素です。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを高める働きをします。
血液中の中性脂肪を低下させ、動脈硬化や高脂血症などの予防に適しているようです。
また、精神の安定、眼精疲労の抑制、肌の潤いにも効果を発揮することが確認されています。
あん肝、クジラ、サバ、ウナギ、サケなどの食品に多く含まれています
●その3<ドコサヘキサエン酸>・・・マグロの脂身、あん肝、クジラ、サバ、ウナギなどに多く含まれています。
一般的には「DHA」と呼ばれることが多いようです。血液をサラサラにし、目の網膜や脳の働きの活性化(集中力向上など)、
ストレス緩和、美肌などに効果があるといわれています。具体的に、メタボリックシンドローム、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、
糖尿病、アレルギー性鼻炎、視力低下、認知症、うつ病への改善効果が確認されています。
マグロの脂身、あん肝、クジラ、サバ、ウナギなどに多く含まれています。
☆手軽な食べ方
○ヨーグルト×亜麻仁油・・・ヨーグルトにオイルをかけるだけ、グラノーラ+ヨーグルト+亜麻仁油など、アレンジもおすすめ!
オイルの量は、1日ティースプーン1杯でOK
○魚の缶詰を利用する
サバやイワシなどの青魚の缶詰には、「DHA」や「EPA」などのオメガ3脂肪酸が豊富です。
味付きのサバ缶などもあるので、そのまま食べても美味しいですよ。
また、新玉ねぎや貝割れ大根などサラダっぽくにして食べるのもおすすめです!
毎日の習慣が健康な身体を作ってくれます!5月も元気に過ごしてゆきましょう♪