2019.11.06
サロン・ド・ラン新聞令和元年11月号

*この度の台風により被災された皆様には一日も早い復興をお祈り申し上げます


皆さんこんにちは。今年も残すところあと二ヶ月。だいぶ気温も下がってきましたね。風邪も流行ってきているようです、体調管理に気をつけてくださいね。

 さて、今月は「さつまいも」について少し掘り下げてみようかと思います。

「さつまいも」の主成分はでんぷんなどの糖質です。この糖質の中には体内に蓄積されにくいオリゴ糖も含まれます。さらに、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、カルシウムや食物繊維なども含まれ栄養価の高い野菜です。

また、皮の部分には抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているので、よく洗って皮ごと食べるのがおすすめです。

 最近は種類もだいぶ増えていますね。ホクホクとした食感の「紅あずま」「鳴門金時」、しっとりした食感の「安納芋」「紅はるか」、アントシアニンが豊富な紫芋などなど。

ちなみに、紫芋は甘みが少ないので、そのまま調理するよりは加工用向けでしょうか。品種によって、色素抽出用、菓子用などに使われるようです。

 さつまいもに含まれるオリゴ糖は、野菜の根や種に含まれていることが多く、魚や肉にはほとんど含まれていません。ブドウ糖などとは違い、胃や腸で吸収分解されにくく、腸に届くとビフィズス菌のエサとなるため腸内環境が良くなります。

 さらに、さつまいもには「ヤラピン」と呼ばれる、さつまいもにしか含まれていない成分があります。さつまいもを切ったときに出てくる白い液で樹脂の一種だそうです。これは、胃の粘膜を保護したり、腸のぜんどう運動を促したりする働きがあります。皮の近くに多く含まれていて熱に強い性質を持ちます。

また、ビタミンCは熱に弱いのですが、サツマイモのビタミンCはでんぷんによりコーティングするように保護されているため加熱しても壊れにくいのです。じゃがいものビタミンCも同じですね。

 おいしいサツマイモの見分け方は

・表面のでこぼこが少なく、ひげ根の生えていないのも

・皮の色が均一のもの

・ずっしりと重みのあるもの

保存は、新聞紙などで包んで紙袋や段ボールに入れ冷暗所で保存してください。冷蔵庫での保存は低温障害を起こすので避けましょう。

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