2018.05.01
サロン・ド・ラン新聞H30年5月号

皆さん、こんにちは。ゴールデンウイークは楽しく過ごされましたか?サロンも一週間程お休みをいただきましたので、5月は第二週目からのスタートです。

  さて、新年度が始まって一か月が過ぎ、生活環境や職場環境が新しくなった方は、ようやく落ち着いてきたころではないでしょうか。また、環境の変化でストレスが溜まっている方もいらっしゃるかもしれませんね。効率よくストレスが発散出来れば問題はないのでしょうが、なかなかそうもいきませんよね。しかしストレスも放っておくと心身に様々な症状が出てきます。うつ病や不眠症など。

今月は「不眠症」について調べてみました。

 「不眠症」とは、眠るために寝床に入っても寝つきが悪い、眠りが浅くて途中で目が覚めるなど、質の良い睡眠が出来ていない状態。

「不眠症」にはその症状により4つのタイプに分かれるようです。

1.寝つきの悪い「入眠障害」

2.寝ている途中で目が覚める「中途覚醒」

3.朝早く目覚める「早朝覚醒」

4.熟睡した感じがしない「熟眠障害」

どの症状でも、まず自身の生活習慣を改善することが大事ですね。特に働き盛りの方に多い「入眠障害」の場合は生活習慣の改善が必要だそうです。

  毎朝一定の時間に起きて、カーテンを開けて太陽の光を浴びること。これはとても重要なことで、一日のリズムを刻む体内時計がリセットされて夜になると自然に眠る準備が始まって眠たくなるのだそうです。朝の光で体内時計を整えることが寝つきの安定につながります。起きる時間がバラバラだと体内時計のリズムが整わずなかなか寝つきが安定しないのだとか。

  そして、夜は、適温で入浴。38度~41度くらいが調度よいです。42度以上の熱いお湯が好きな方は寝る2時間くらい前に入浴しましょう。寝る前には簡単な呼吸法などでリラックスを。もし寝床に入っても寝付けない場合には、いったん寝床から離れて何か別なことをしてみましょう。

ですが、寝るためのアルコールは控えましょう。一時的には眠くなりますが睡眠の後半で眠りが浅くなり早く目が覚めてしまいます。続けていると質の悪い睡眠になっていきます。

 「不眠症」といっても様々なタイプがあり生活習慣の改善だけで症状が良くなるわけではありませんが、一つのきっかけになれば良いなと思います。

 


 

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