2018.04.01
サロン・ド・ラン新聞H30年4月号

『ふきのとう』・・春に採れる代表的な山菜のひとつですね。苦みが強いので苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、スーパーなどでも山菜類が販売されているのを見かけると春の訪れを感じます。

他にも、蕨、ゼンマイ、こごみ、うるい、こしあぶら、タラの芽など、春に食すことのできる山菜類は色々ありますね。そして、独特の苦みがあるのが特徴です。この苦みは、抗酸化作用のあるポリフェノールで、苦みのある山菜に共通して含まれているのが「植物アルカロイド」。この「植物アルカロイド」は肝機能を高める働きをしてくれます。他に、「ケンフェロール」「フキノール酸」といったポリフェノールを含んでいます。

また、『ふきのとう』にはビタミン類がとても多く含まれています。

特に、ビタミンAEK。そして、カリウムも豊富に含まれています。食物繊維も多めですから、旬の時期に積極的に摂りたいですね。

 

 調理方法は、何と言ってもやはり「天ぷら」が一番でしょうか。灰汁を取るために茹でてしまうと水溶性のビタミンは半減してしまいますが、天ぷらの場合は茹でる必要はないので栄養の損失も少なくて済みます。

こんな感じに花が開いてきたものは、「ふき味噌」にして食べるといいですね。また、蕾のうちに摘んだふきのとうの「萼(がく)」を細かく刻んでお味噌汁にぱらっと散らすと香りのよいお味噌汁になります。

この場合、味噌は「西京味噌」などの甘めの白味噌がお勧めです。具材も豆腐や生麩といった淡白なものを選んだほうがより香りが引き立ちます。

そして、ちらほらと見えている蕗の葉っぱ。しばらくそのままにしておくと30~40㎝程の長さになるので、それをさくさくと刈り取ったら、「伽羅ふき」にして食べるのが我が家の定番です。

春のこの時期、本当に期間限定でしか食せない山菜類。見かけたら是非調理して食べてみて下さいね。

 

 

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