2017.06.23
サロン・ド・ラン新聞H29年6月号

こんにちは。さわやかな五月晴れから、だんだんと曇り空が多くなり梅雨の時期へと近づいてきましたね。皆様、体調などは崩されていませんか?

 さて、今月は『中性脂肪』についてお話していきたいと思います。

そもそも、『中性脂肪』とはなんでしょう?『中性脂肪』とは、体内にある中性脂質、リン脂質、糖脂質、ステロイドの4種類の脂質の一種で、『中性脂肪』は砂糖などの糖質(炭水化物)、動物性脂肪を主な原料として「肝臓」でつくられます。食事でこれらを多く摂りすぎると、皮下脂肪の主成分として蓄積されていきます。人間の体が活動するとき、最初にエネルギーとして使われるのは「ブドウ糖」ですが、不足してくると、蓄えられていた脂肪が分解されてエネルギーとして使われます。この時使われるのが肝臓に蓄えてある脂肪『中性脂肪』です。なので、摂取したエネルギーと使用するエネルギーのバランスが保たれていれば余分に脂肪を溜めこむことはないのです。しかし、人間の体はそうシンプルにできているわけではありません。時に、食べ過ぎ飲みすぎ、運動不足、そしてダイエット。このさまざまな状況に対応するため肝臓に『中性脂肪』が蓄えられていくのです。

ちなみに、中性脂肪の基準値は30~149㎎/dl、150~249mg/dlが要経過観察、250mg/dl以上になると精密検査または治療が必要となります。ならば低ければ問題ないのでしょうか?いえいえ、そうでもないのです。29mg/dl以下になると栄養障害やそれを引き起こす病気が考えられます。では、高くなってしまった中性脂肪値。どうやって下げればいいのでしょうか?基本はやはり、食生活の改善と運動ですね。

食生活では、動物性脂肪が多い食品や糖質を摂りすぎないことが大切です。糖質の中でも特に注意したいのが、ご飯、パン類、麺類、イモなどに含まれる『デンプン』ではなく、お菓子などに含まれる『ショ糖(砂糖)』、果実に含まれている『果糖』や『ブドウ糖』です。デンプンなどに比べて体内での分解吸収が早く、中性脂肪に合成されやすいそうです。これからの時期ジュース類を飲む機会も増えてくるので気を付けましょう。

そして、積極的に摂りたいのはアジやイワシなどの青魚ですね。言わずと知れた「DHA」と「EPA」(不飽和脂肪酸)が豊富に含まれています。これらは、肝臓での中性脂肪の合成を抑えて、血中の中性脂肪を減らす作用があるのだとか。ただ、酸化しやすいのでお魚を選ぶときには鮮度の良いものを選んでくださいね。

 運動の場合は、「有酸素運動」と「無酸素運動」どちらか一方だけで、というよりは、両方を組み合わせて行うのが良いようです。無酸素運動から有酸素運動へという流れの方が脂肪燃焼効果が高くなります。筋力トレーニングをしてからヨガやストレッチなど。

一番手っ取り早い「有酸素運動」と言ったら、おそらく『ラジオ体操』。皆さん音楽が流れてきたらすぐに動けるでしょう?きちんと体操すると普段あまり動かない人は、体のあちこちが筋肉痛になりますが、ぜひ試してみて下さい。

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