2011.10.05
新聞
10月になりました~
すっかり肌寒くなってきましたね!
これからもっと寒くなると暖房を使い始めますが、お肌にとっては辛いですよね。。。
乾燥はもちろんのこと、ホホなど顔が赤くなりやすい方にとってもイヤな季節だと思います。。。
そんなお顔の赤味!
改善しようと思っても、赤味の原因を知らなければ対策も練れませんよね。。。
そこで今回はお顔の赤味(赤ら顔)についてお話したいと思います!


ホホの赤味は血液の赤!!

赤ら顔とは特に毛細血管が拡張(うっ血)した状態です。
お肌の赤味や赤ら顔の正体は基本的に血液の赤みであり、原因として血管の拡張によるものと、表皮が薄くて赤みが透けてみえるもの、もしくは両方であると言えます。


毛細血管の拡張は
・気温の変化
・日光 
・緊張やストレスなどの精神的要因
・異常なホルモンの分泌
・遺伝
・食生活の乱れ
・肝機能の乱れ
・ステロイドなどの薬剤による炎症
・化粧品のかぶれ

などなど様々ですが、特に肌が薄い方に多く、毛細血管拡張症とも呼ばれています。



赤ら顔の種類

敏感肌の赤ら顔
敏感肌は、皮膚が薄く、角質層が正常に形成されなかったり、バリアー機能である皮脂膜がうまく作れていない傾向にあり、水分保持能力が弱いため乾燥肌が多いと言えます。
皮膚の表皮が薄いため、温度や環境の変化が真皮まで伝わりやすく、毛細血管が刺激を受けて拡張してしまうのです。
そして拡張した毛細血管は、表皮が薄いため透けてみえるという悪循環を起こしています。
水分が少ないと、肌のターンオーバーが乱れ十分な細胞形成が出来ず、弱々しい肌になってしまいます。
また、丈夫な角質層が作れていないと、バリアー機能が働かないため外からの刺激をダイレクトに受けることになるのでトラブルを起こしやすく、中々沈静化しない傾向があります。
特にニキビ、皮膚炎は治まりにくく、炎症や刺激で赤ら顔になりやすいと言えます。
敏感肌で赤みを感じる人は、まず保湿を第一にお手入れをすること!
なぜ敏感になっているのかを考え、丈夫な肌作りに励みましょう!
また、敏感になりすぎて痒みやヒリヒリなどが現われるときは、化粧品選びにも注意が必要です。。


サロンでオススメなのはこちら↓

マオリッチAGクリーム
高い保湿効果で角質層や皮脂膜を安定させ、傷んだお肌の改善をして健康な肌をつくります!


<皮脂による赤ら顔・赤み>
お顔には多くの毛穴が存在し、皮脂腺より皮脂が分泌されます。
過剰な皮脂の排泄は、細菌による脂肪酸の編成に影響を与え炎症を起こし、赤味としてあらわれます。
皮脂の過剰分泌はニキビ発生の原因となります。
この場合、皮脂コントロールと保湿を同時に行います。
まず、皮脂が多く、ニキビなども出来ている場合はクレンジング・洗顔を丁寧に行い肌を清潔にしましょう!
続いては保湿ですが、消炎・皮脂コントロールの成分配合のものを選ぶと赤みの改善を早めます!


サロンではこれがオススメです!!




TRⅡローション
沈静・消炎効果に優れており、保湿しながらも赤みや皮脂分泌過剰の改善に働き安定させます!

続いて




油分を含まないジェルタイプの保湿剤(ナイトジェル)

こちらも保湿効果に加えて消炎・鎮静効果に優れており、ニキビや赤み、カブレなどのトラブルにやさしく働きかけます。
皮脂で赤みのある肌は、脂を取り去るだけのお手入れでは改善しません。
肌表面を覆っている皮脂膜は、水分と油分が混ざり合って作られ、肌のバリアー機能として重要な働きをします。
なので、水分が少なくなれば油分を多く分泌して補おうとするのです。


このように赤味の種類でお手入れ方法も様々になってきます!
自力で赤みを改善しようと思っても、どんな化粧品を使ってどんなスキンケアを行えばいいのか判断するのは難しいものです・・・
寒い季節は肌にとっても1番辛い季節でもあるので、お悩みの方はお気軽にご相談ください(*^_^*)
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