2013.02.04
【2月号】 花粉とスキンケアについてのお話!!
2月になりました~!!

まだまだ寒い日が続きますね(´・_・`)

さて2月となると、必ず話題になるのが“花粉”。さらに要注意なのが、皮膚のアレルギーです!肌には過酷な状態が続きます(;_;)

そこで大切なのが、お肌に合わせたお手入れをすること!!危ないと思う方は是非参考にしてください♪


花粉で起こしやすい皮膚トラブルは??

花粉症で皮膚炎の症状を訴える人が増えています。
花粉症では目、鼻だけではなく肌も皮膚炎状のトラブルを起こしてしまうのです。花粉が飛ぶ時期には紫外線も強く、空気が乾燥しています。
こういった状況の時に花粉の刺激が加わることで 部分的に皮膚炎を起こしたり 顔の皮膚がかゆくなったりするのです。
さらに花粉症の薬にの中には 皮脂量を増やしてしまう作用があるものもあり、ニキビの悪化といった皮膚炎へつながることがあります。
皮膚には刺激をダイレクトに受けないようにバリア機能を備え持っています。
バリア機能が正常な状態の健康な肌ですと、花粉のような異種タンパクは侵入することはできませんが、バリア機能が低下した肌は、乾燥して肌の角質が痛みその部分から異種タンパクである花粉が侵入し皮膚炎をひき起こすのです。
このようにバリア機能が低下している肌ですと、外部からの刺激に弱い肌になってしまうのです。


花粉症のためのスキンケアは??

花粉症の方のためのスキンケアの注意点をご紹介します。
●油性のファンデーションはなるべく使わない工夫をしてください。油分が花粉をつけやすくします。
●帰宅したら一番に洗顔をして、メイクを落としてください。外で付いた花粉が顔に長く付いた状態だと痒くなります。
●シャワーでよく髪の毛をすすいでから、シャンプーをつけて洗います。その後、洗顔した方が良いです。
●洗顔の時は温度を低く設定します。ぬるま湯(30℃位)で、泡で顔を包むように洗いすぐにすすぎ、洗い流します。かゆくて掻いてしまった部分は、泡をつけるだけで触らない方が良いでしょう。
●消炎効果のある成分が配合された化粧水を使用し、何度もくり返しタップリとつけましょう。化粧水で水分補給をして花粉からの刺激を緩和しましょう。
●皮膚の再生を促進してくれる成分が配合された保湿剤を使ってください。肌の再生と回復が早まって肌のバリア機能が改善向上されます。
●お手入れはポンポンと軽くたたく様に行い、横に拭いたり、擦るのはやめたほうが良いでしょう。皮膚が余計にめくれて治りを遅めてしまいます。
●スクラブ、ピーリング系の洗顔料を使っている方は肌が安定するまで使用をやめてください。
●肌に優しいクレンジングをしましょう。肌に負担をかけないミルクタイプがオススメです。
普段お使いの化粧品が合わなくなる場合もありますので、お肌で悩んだらすぐにスタッフに相談しましょう!(^^)!
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